2005年10月18日

平安京グロリアン。

うちの地区に光回線がきました。
こんばんわ、melです。

やっとだよ……
我に光を!とかモーゼの真似してたころが懐かしいです。

速攻で切り替えようと思います。


突然に、
尊敬する人というのを考えてみました。
高校入学時に、自己紹介シートのようなものを書かされて、
そこに『趣味・特技』などのありきたりな質問の下にひっそりと、
『尊敬する人』という欄があり、
大変苦戦したことを、未だに覚えています。
そのときは確かすごくマジメぶっていて、
レイチェル・カーソン
と、書いたのですが、
いざ入学して、教室に貼ってある同級生達のシートを見てみると、
大半の人々が『両親』と、書いていて、
いささかびっくりした記憶があります。

んで、今現在のあたしなら
『菅原孝標女』と、書くかなぁ、と思うわけです。
更級日記の作者の人です。
「melさんってば、なんかいつもとノリ違くない?
なんか、まじめぶってて、マジむかつくー」
とか、言われちゃいそうなのですが、
最近、ある講義で更級日記を扱ったのですが、
この更級日記というやつ、具体的にどういう物かといいますと、
菅原孝標女さんが13歳から、52歳にかけて
人生を振り返ったり、思ったことをうだうだと書きまくったものです。
若い頃の方の段なんて、
「めっちゃ欲しかった源氏物語を、
やっと手に入れちゃったvvマジうれしいんだけどー
うれしすぎて朝から夜まで引きこもって読みまくり
あたしマジひっきーじゃん??」
(作:菅原孝標女 訳:mel)
と、いう内容です。
こんな感じのことを彼女は書き綴って、
今では立派に教科書クラスですよ!
こんな風にあたしも教科書に載ってみたいです。はい。

いや、冗談ですけどね?

ともあれ、
自分の書きたいことを書き綴って、
それが1000年ほど後の現在にまで読みつがれ、
人々に感銘を与えるというのは、
どれだけすごいことだろうなぁ、と考えると、
文書を書くのが好きなあたしとしては、
尊敬に値するわけです。
菅原孝標女さんは、物語を読みたくて読みたくて仕方がなくて、
それで、ついに自分でいろいろな物語を書き始めてしまったりもします。
そんな彼女の行動力と、
平安時代において自分の感情を相手にストレートに伝える、その文書力に、
あたしもちょっとばかし、あやかりたいものです。
ホント。

posted by mel at 20:06| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 上巻のつづき──おそるべき描写力であることは本書にとどまらないが、なおかつ長編としての構成力も見せてくれたのはこれが最初で(残念ながら)最後である。もっと多くのテーマが待っていたのに、実に惜しい。生前..
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